特別牛乳というもの
乳製品の種別というのをご存じですか? 牛乳、加工乳、発酵乳、乳飲料、乳酸菌飲料、というような種類があります。この中で一番本格的なのは「牛乳」だと思っていました、ずうっと長い間。ところがなんと牛乳の上があったのです。その名は「時別牛乳」☆キラーン!
や、その名はあくまでファースト・イヤー(初耳)!! そんなものがこの世に存在したとはちっとも知りませんでした!!! しかし何というストレートなネーミングや(^^;
特別牛乳という存在を教えてくれたのは、祇園祭の夜に知り合ったY子さんという若きギャル。その情報によると、特別牛乳の生産所として許可を受けているのは全国で7ヶ所! そして現在も生産しているのはその内の4ヶ所!! そしてその内の1ヶ所がなんと京都府の加茂町にある!!! これはぜひ行かねばならんでしょう( ̄^ ̄) 決行は9月15日。もちろん、リトルカブに乗るY子さんも一緒に。「長袖、長ズボンに軍手ですよねっ」と準備の心構えもアッパレだ。
さて前夜。予報は曇のち雨。なんと降水確率は12時以降70%! 一旦は延期の決定をしたが、どうやら降水量はそんなに多くなさそう。仕切り直しをするにも再びみんなの都合を合わせるのは難しそうだ。ここでgizmoさんの名言が浮かぶ。「迷ったときは私は、やっちゃうことにしています」。あと、シャロンおばさんも云っていた。「迷った時はね、『どっちが楽しいか』で決めなさい」ってね。ふむ、よし!やっぱ決行しましょう。
朝8時に待ち合わせをし、観月橋から宇治川ラインを平均40~50km/hでポコポコと快調に走る。前を走る彼女は娘とほぼ同じ世代。実際に娘と走っているような気分になってくる。
宇治田原から山へと入る道で先頭交代。ところが犬打峠への上りで彼女が失速、停止。あとで聞くと、シフト操作をN→1→2→3→N→1→2→3…の一方向しかしてないという(; ̄― ̄A つまりシフトダウンは全くせずに走っていたと (≧◇≦)ノ さらにはカブのミッションは3→Nは完全に停止しないと入らない仕組みなので、3速で走っていたリトル号は、勾配を増す坂道で一旦停止しちゃったわけだ(^◇^;)
そうこうしながらも峠を越え、和束町のローソンでひと休み。するとそこへ「バリバリバリ…」という音と共に現れたのは白いRZ! にえさんだ(^o^) VF750などのマニアックな単車の集団から抜けて来てくれました。お久しぶり~! しかし信号が青になるとまた疾風のように集団に戻って行かれました。あとで聞くと「浮気現場 を目撃してしもたぁ~」と思ってお気遣いいただいたようです(≧◇≦)ノ
さて、1時間半ほどでJR加茂駅前のローソンに到着。ここで、やはりリトルカブに乗るnoriちゃんと、ポッケに乗るがんちょクンと待ち合わせですが、時間にはまだちょっと早い。
カブって「ゆるキャラ」顔ですね(^o^)
「着いてますよ~」とメールを入れると、なんとポッケ号の調子が悪く、途中で止まってしまったとのこと。「それでは、牧場へ入る分岐の所まで行って待ってます」。
加茂町の特別牛乳生産施設の名は「クローバー牧場」。奈良へ行く時や浄瑠璃寺へ行く時など、すぐ横を通っていたが、全然気づかなかった。あらためて見てみると、
府道沿いに確かに看板が出ていた(^^;
と再び、がんちょクンから「やっぱりあきまへんわ~ 一旦家へ戻ってクルマで出直します~」と連絡。あれま、それは残念。でも仕方ないので、それではと先に牧場を訪ねました。
まずは事務所?のベルを押し、出て来られたお母さん?のお話を聞きながら特別牛乳を試飲させていただく。ん~、濃厚かと思ってたけど、あっさりしてるゾ。そしてほんのり甘味を感じる。次は数日経った牛乳。「上にクリームの層が出来るの」とそれをまた紙コップに注いでいただいた。牛乳に混じってクリームの塊が入る。ん~、まさにクリーム!(そのままやん)
そして次は特別牛乳で作ったヨーグルトの試食と、いやもう買わなくていいくらい飲み食いさせていただいた(^o^) 「月水金に製造するの。今あるのは金曜日に製造したのだから、消費期限は明日まで。13時くらいになったら、今日搾ったのが出来るから、もし都合がつくならその頃もう一度来てくれはったら」はい、そりゃもう再度伺います(^o^) ま、雨が降る前に帰りたいのはやまやまなんだけど(^^;
と、がんちょクンから再び電話。「今パトカーの中でキップ切られてますねん。さっぱりワヤですわ。今日はもう、ちょっと行けまへんわ、すんません」と。アクセルを戻すとエンストするポッケ号を騙し騙し走らせてて、右折禁止のところを右折してしまったらしい。や、その意気消沈具合が、どよ~んと伝わってくる。「そうかぁ、残念やけど、仕方ないなぁ」
せっかくのリトルカブの二連チャンは実現しなかったけど、悔やんでいても仕方ない。さぁさぁ、牛舎のウシを見に行こう!(≧◇≦)ノ
ウシ撮りまくりのY子さん(^o^)
どうしてもウシを触りたいY子さん、近くにおられた牧場のお兄さんに「触ってもいいですか?」と。お兄さんは「触ってもいいけど、えーと、その、何ていうか… ま、気をつけてね(^^;」 で、それからウシを触りまくり。おっかなびっくりではあったけれど(; ̄― ̄A ちなみにウシの舌はざらざらしててサメ肌。わさびおろしに使えそうだった。や、出した手をペロペロ舐められたんだ(^o^)
さて、それでは13時にもいちどここへ戻ってくるとして、それまで浄瑠璃寺に行ってゆっくりとお昼などしましょうか。とまた、がんちょクンから電話が。「Bおぢ、お昼どこで食べますのん?」「浄瑠璃寺やったらうちから30分ほどですし、これからクルマで行きますわ」と。やった~!(^-^) それはよかった。では、がんちょ夫妻が来られるまで、Y子さんと境内でのんびり過ごします。
九体の阿弥陀様がおわす別名「九体寺」
ここは春のアシビ(馬酔木)が有名ですが、今はフヨウ(芙蓉)の大きな花が華麗に咲いていました。
お昼は参道途中にある(てか、ここぐらいしかない)お店に。ワテクシは「とろろ定食」千円也を注文しましたが、正直そのコストパーフォーマンスは観光地価格だと思いました(^^;
その後は再びクローバー牧場へ。今度はおにーさんが出て来られて、がんちょ夫妻が試飲&試食。noriちゃんは「おいしい」「まろやか」とゴクゴク飲んでます。我われも再度、ご相伴に預かる(* ̄m ̄) がんちょクンは牛乳を飲むとゴロゴロくる体質らしいが、今回は何とか大丈夫だったみたい?!!
てことで今日は、がんちょ夫妻とはここでお別れ。牧場で分けていただいた特別牛乳900ml1本を氷と一緒にリアのボックスに納め、雨が来る前にさぁ帰ろう。noriちゃんはヨーグルトも買ってたよ。
往きと同じ道を帰る。宇治の平等院あたりでパラパラしたので念の為カッパを着用。でもそれ以上降ることもなく帰り着きました。
や、40~50km/hでのツーリング、イラチにはどうなることかと多少の危惧もありましたが、それはそれでポコポコとなかなか楽しい行程でした。Y子さん、そしてがんちょクン&noriちゃん、ありがとう。また行こうね。今度はちゃんとポッケ走らせるように!
※ 参考: 低温殺菌牛乳
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